百会(ひゃくえ)の位置

百会(ひゃくえ)の位置は、両耳を真直ぐ上がった線と、顔の中心を真直ぐ上がった線が交差するところです。押すと少しへこみます。
百会(ひゃくえ)の効能
- 自律神経を整える
- めまい
- 耳鳴り
- 頭痛
- 頭重感
- 目の疲れ
- 抜け毛
- 肌荒れ
- 鼻づまり
- 肩こり
- 不眠症
- 痔
百会(ひゃくえ)の押し方
両手の中指を耳の上から真直ぐ上にずらし、頭の左右中心のところを、両手の中指を重ねて押さえましょう。
ツボは皮膚に対して垂直に押すのがポイントです。


百会(ひゃくえ)の位置は、両耳を真直ぐ上がった線と、顔の中心を真直ぐ上がった線が交差するところです。押すと少しへこみます。
両手の中指を耳の上から真直ぐ上にずらし、頭の左右中心のところを、両手の中指を重ねて押さえましょう。
ツボは皮膚に対して垂直に押すのがポイントです。


ウィキペディアによると、「玄米とは、稲の果実である籾(もみ)から籾殻を除去した状態で、また精白されていない状態の米である」とあります。さらに、「自然乾燥の場合、籾殻がなくとも、種子としての機能を失っておらず、播種(はしゅ)すれば芽が出るが、市販のほとんどの玄米は加熱乾燥されているので、死んでいて発芽しない可能性がある」とのことです。
玄米はビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含むので健康食品として注目されています。また、玄米を食べるとお通じが良くなるなどの理由から、ダイエット食品としても注目されています。
玄米は健康的な観点から多くのメリットがあるようですが、玄米を食するに当たって注意すべき点もあります。
今回の記事では、健康食品である玄米のメリット・デメリットをまとめます。
玄米は白米と比べて、ビタミンB1が約5倍、ビタミンB2が約2倍、カルシウムが約2倍、マグネシウムが約5倍、亜鉛が約1.3倍、食物繊維が約7倍あります。
玄米は食物繊維が豊富であることからお通じが良くなりやすい傾向があり、ダイエットにつながります。またよく噛んで食べることから、白米を食べる時よりも小食になりやすいです。
玄米はデトックス効果が強いため、お肌が綺麗になったり、アトピーが改善されるなどの効果も期待されます。
玄米は食物繊維が豊富であることから消化が悪い食べ物です。十分に噛んで食べないと胃腸に負担がかかる恐れがあります。1口で最低は30回、できれば100回は噛みましょう。
よく噛んで食べることにより、必然的に小食になりダイエット効果が期待できます。
玄米はデトックス効果が強いため、必要なミネラルまで排出されているのではと言う意見があります。
しかし、健康な成人では気にするレベルではないという報告があります。病気中の人、小さい子供、老人などの方が、毎日食べるのは気を付けた方がよいかもしれません。
残留農薬の80%はヌカの部分にあると言われています。玄米を選ぶ際は、特に小さい子供がいる場合は、無農薬を選びましょう。
玄米を白米と同じように炊くとパサパサで固くて美味しくありません。玄米の白米よりも水を吸いません。よって玄米の浸水時間は夏場で2時間、冬場で6時間程度が望ましいです。
現在の炊飯器は「玄米モード」が備え付けのものが多くなっています。「玄米モード」は通常よりも炊くのに多くの時間が必要です。したがって、夜玄米を研いで玄米を十分に浸水させ、朝に仕上がりの時間でタイマーセットするのが便利です。


頭皮にできたカサブタを剥がすのがクセになっている人が意外にいるようです。
何気なく頭皮に手を当ててみると、カサブタのような手触りを発見する。
それを爪で剥がすと、場合によっては大きなカサブタがペリッと取れる。
大きなカサブタが取れたことが快感となり、別の場所のカサブタを探す。あるいは、数日後に同じ場所にできたカサブタを剥がす。
カサブタを剥がすと新たなカサブタができるので、再びそれを剥がす。
このような悪循環に陥ってしまいます。酷くなるとこのクセが止まらなくなり、肩にフケが積もるように頭皮の皮脂が剥がれ落ち、清潔に見えません。
頭皮にカサブタができる原因はいくつかあります。
脂漏性皮膚炎の主な原因は、皮膚に常在するマラセチアというカビ(真菌)です。このカビは皮脂を好みます。免疫が低下したり皮脂が多い状況下では異常増殖し、次のような悪循環に陥ってしまいます。
免疫の低下+皮脂の過剰分泌 ⇒ マラセチア菌の増殖 ⇒ 皮膚の炎症 ⇒ 皮膚が剥がれ落ちる ⇒ 皮膚の過剰分泌
皮膚が炎症すると、体内のメカニズムで炎症を抑えようとします。その結果、その人の体質や体調にもよりますが、皮膚がバサバサになって剥がれ落ちる場合があります。また、皮膚が剥がれ落ちる症状ではなく、ジュクジュクになり炎症が酷くなる人もいます。
詳しくは過去の記事、「その頭皮、脂漏性皮膚炎の疑いあり!早めの対策がカギ」をご覧ください。
マラセチア菌以外にも、黄色ブドウ球菌や水虫の原因である白癬菌が感染して、頭皮に炎症を起こしている場合があります。
刺激の強いシャンプーを使っていると、必要な頭皮の皮脂まで取り除いてしまい、頭皮が乾燥する場合があります。乾燥が酷くなると頭皮に炎症がおこったり、カサブタができたりします。
頭皮のカサブタが剥がれると快感に思ったり、達成感を感んじたりするので、クセになってしまいます。
クセにならないようにするため、頭皮のカサブタを剥がすのは辞めましょう。
しかし、クセは中々なおらないもの。頭皮にカサブタがあるのを知ってしまうと、剥がしたいという欲求が出てしまいます。そうならないためにも、頭皮に手をあてることから辞めるようにしましょう。
マラセチア菌などの菌は体内の免疫力が低下すると、繁殖力が強まります。
免疫力を低下させないためにも、以下を心がけましょう。
現代のストレス社会においてストレスを受けないことはないかもしれません。しかし、できる限りストレスを溜めこまないように心がけましょう。
ストレスに関しては、以下の過去の記事をご覧ください。
「自律神経を整えて心身ともに健康に」
「爪モミマッサージで自律神経を整えストレスを解消」
「ストレスは脳の疲労!ストレス解消にヘッドスパ」
「頭皮のカサブタが一週間ぐらい治らない」など、気になるようであれば、病院(皮膚科)に行くことをお勧めします。
脂漏性皮膚炎の疑いもありますし、菌が繁殖している可能性もあります。


「頭皮が固いと薄毛になりやすいのか?」
結論から言うと「その傾向はある」と筆者は考えています。
肩こりと同じで、頭皮もこり固まります。肩こりも頭皮のこりも、血流の悪化が原因の一つです。
頭皮の場合、血流が悪くなると髪に栄養が届きにくくなり、その結果薄毛につながると考えられます。
食事、睡眠、運動、ストレスなどの日常生活は、薄毛に関連すると考えています。偏った食事、不十分な睡眠や運動、過大なストレスは髪の成長にとって決してよくありません。
しかし、規則正しく健康な生活をしていれば、薄毛にならないかと言えば、必ずしもそうではありません。遺伝的に薄毛になりやすい人もいます。
筆者は長年のヘッドスパ専門店の運営を通じて、先天的に頭皮が固い人がいるのではないかと思っています。そして、頭皮が固い人は薄毛につながりやすいのではないかと感じています。
先天的に頭皮が固い人も、日常生活により頭皮が固くなってしまった人も、薄毛を予防するには頭皮マッサージが適しています。
自分の頭皮を動かしてみて、あまり動かない人は、頭皮マッサージを継続して行いましょう。きっと頭皮マッサージの継続が、将来困らないための予防になります。


薄毛に悩む女性が増えています。
過去の記事「女性の薄毛、主な原因は加齢だが病気の場合も」でまとめたとおり、女性の薄毛の最も多い原因は、加齢による男性ホルモンの影響です。
しかし、原因はそれだけではありません。病気により薄毛となる場合があります。病気による薄毛で最も多いのは、甲状腺の異常です。
甲状腺は首の前、喉仏のすぐ下の両側にあります。甲状腺において、身体全体の新陳代謝を促進する甲状腺ホルモンが作られます。
甲状腺ホルモンは多すぎても、少なすぎてもいけません。
甲状腺ホルモンが多過ぎることによる病気が「甲状腺機能亢進症」で、少なすぎることによる病気が「甲状腺機能低下症」です。
甲状腺の病気は男性より女性の方がかかる人が多く、甲状腺機能亢進症は男性の3~4倍、甲状腺機能低下症は男性の10~20倍かかり易いと言われています。
甲状腺機能亢進症の症状は以下の通りです。
甲状腺機能低下症の症状は以下の通りです。
甲状腺ホルモンが多すぎる甲状腺機能亢進症、甲状腺ホルモンが少なすぎる甲状腺機能低下症ともに、髪の毛が抜ける症状が現れることがあります。
甲状腺ホルモンは髪の成長も促進するホルモンであるため、甲状腺ホルモンが少ない甲状腺機能低下症が原因であることの方が多いです。
髪の毛が抜けること以外に、だるさを感じたり、やる気が出なかったり、顔や身体がむくんでいる場合は、甲状腺機能低下症である可能性が考えられます。
甲状腺機能低下症による薄毛は、甲状腺ホルモンを補充すれば良くなります。
少しでも気になったら病院に行きましょう。


梅雨真っ只中ではありますが、海開きも近い季節となりました。
夏は髪と頭皮がダメージを受けやすい季節です。特に海水浴に行くと髪がバサバサになる人も多いかと思います。
なぜ海水浴に行くと髪が傷むのでしょうか?
今回の記事では、海水浴に行くと髪が傷む原因を3つあげ、海水浴から髪を守る対策をまとめます。
5月から8月は紫外線量が増える季節です。海水浴は天気の良い日に行くことが多いので、必然的に浴びる紫外線量は増えます。また、海水浴場は日影が少ないため、日常よりも多くの紫外線を浴びます。例え、パラソルなどで日影を作っても、砂浜の照り返しにより紫外線を浴びてしまいます。
紫外線は髪にあたると髪に吸収されます。それにより髪のアミノ酸がダメージを受けてしまいます。また紫外線により、髪のS-S結合が切れ、酸化によってシステイン酸が生成し、髪はダメージを受けます。
紫外線の詳細については、過去の記事「紫外線が髪に与える悪影響」をご覧ください。
海水の塩分濃度は約3.5%です。一方、人の体液の塩分濃度は0.9%です。髪の中の水分にどの程度塩分があるかは分かりませんが、多くても0.9%ではないかと考えられます。
海水と毛髪中の水分において塩分濃度が異なるため、濃度を一定に保つ作用が働き、濃度の低い毛髪中の水分が海水に流出すると考えられています。(これについての科学的な検証結果を筆者は把握しておりません。どなたか詳しい方がいましたら、ご連絡お願いします。)
海水の塩分は塩化ナトリウム(NaCl)のみではありません。塩化マグネシウム(MgCl2)、硫酸マグネシウム(MgSO4)や硫酸カルシウム(CaSO4)なども海水に含まれます。
カルシウムやマグネシウムは髪にダメージを与えると言われています。
参考サイト:「カラーリングで髪がゴワゴワになるのは水道水中の“カルシウム”が原因!」(ライオン株式会社)
海水浴に行くと髪にダメージを受けてしまいます。しかし、できる限り髪のダメージは最小限に抑えたいですね。
以下に対策方法をまとめます。


日本人の4人に1人が頭痛に悩んでいると言われています。頭痛になっても放っておいたり、市販の薬を一時的に飲むだけと、頭痛に対して軽く考えている人も多いようですが、頭痛が酷くなり生活に支障をきたすこともあります。
また、重大な病気の前兆として頭痛の症状が出る場合もあるので、決して頭痛を軽視してはいけません。
頭痛にはいくつかの種類があります。頭痛の種類によって対策が異なります。誤った対策をすると酷くなる場合があるので注意が必要です。
ヘッドマッサージのお店の中には、「全ての種類の頭痛にヘッドマッサージ(頭皮マッサージ)が有効である。」という宣伝文句を書いているところもありますが、ヘッドマッサージをしない方がよい頭痛もあります。
今回の記事では頭痛の種類と症状に加え、頭痛の種類に応じた対策をを解説します。
頭痛は、①病気と関係のない頭痛と、②病気が関係する頭痛に大別できます。
病気と関係のない頭痛はいわゆる「頭痛持ち」の頭痛です。これについては後ほどさらに種類分けして、その症状と対策を説明します。
病気が関係する頭痛は、脳出血、くも膜下出血、脳腫瘍などの病気に伴うものです。
病気が関係する頭痛の症状は以下のとおりです。
これらの症状が表れたら、直ちに救急車を呼ぶべきです。
これらの病気は、脳ドックなどの病院の精密な検査でリスクを把握することができます。30歳代中盤以降でまだ脳ドックを受けたことがない人は一度受けてみることをおすすめします。
病気と関係のない、いわゆる「頭痛持ち」の頭痛は次の3つに分類されます。
これらの頭痛の症状と対策を以下にまとめます。
緊張型頭痛とは、ストレスや長時間のデスクワークなどで、血行が悪くなることが原因で起こる頭痛です。肩こりや首のこりを伴うことが多いのも特徴です。
緊張型頭痛は最も多く見られる頭痛で、年齢や性別を問いません。
緊張型頭痛の原因は血行不良なので、以下のような対策が有効です。
緊張型頭痛に対して頭皮マッサージは有効な対策です。しかし、次に述べる片頭痛に対しては、頭皮マッサージはすべきではありません。
通常、緊張型頭痛の場合は病院に行く必要は少ないですが、症状が改善されなかったり、症状が継続する場合は、病院に行った方が良いでしょう。
爪モミマッサージの詳細については、過去の記事「爪モミマッサージで自律神経を整えストレスを解消」をご覧ください。
脳の血管が拡張することにより起こる頭痛です。男性よりも女性に多く見られます。
ズキンズキンと脈を打つような痛みがおこることが、緊張型頭痛との大きな違いです。
片頭痛は血管の拡張が原因のため、頭皮マッサージはすべきではありません。頭皮マッサージ以外にも、その他のマッサージ、運動、入浴は控えた方が良いでしょう。
片頭痛の対策は以下のとおりです。
症状が改善されなかったり、症状が継続する場合は、病院に行った方が良いでしょう。
群発頭痛は、群発地震のようにある期間に集中して頭痛が起こることから、このような名前が付けられました。正確な原因は分かっておりません。
女性よりも男性に多く見られます。


ヘッドスパとは「美しい髪は健康な頭皮から」をコンセプトにした頭のトータルエステです。
ヘッドスパはヘッドスパ専門店、エステ、理美容室などで受けることができますが、自宅でも簡単に行うことができます。
今回の記事では、東京の駒沢と代官山でヘッドスパ専門店ベルシュヴーを経営する筆者が、自宅で簡単にできるヘッドスパを解説します。
ヘッドスパには、1.頭皮ケアによる頭皮のトラブルの予防、2.頭皮マッサージによる薄毛や白髪の予防、眼精疲労解消、小顔・リフトアップ効果、3.髪のトリートメントによるダメージヘアの改善などの効果があります。
今回お教えする自宅で簡単にできるヘッドスパでも、同様の効果が得られます。是非、継続して行ってみてください。
過去の記事「ヘッドスパの驚くべき14の効果」

頭皮専用のクレンジングを用意する必要はありません。椿オイルやホホバオイルがあれば、それを使いましょう。なければ、お顔のクレンジング剤で充分です。
頭皮クレンジングでオイルをおすすめするのは、皮脂汚れを落とすには、皮脂と同じオイルが有効だからです。

電子レンジでホットタオルを作り、頭を覆います。

オイルなどクレンジング剤が付いた頭皮をシャンプーで洗います。ヘアトリートメントは髪の内部に栄養を与えます。なければ、コンディショナーのみで大丈夫です。

頭皮専用の保湿剤を用意する必要はありません。お顔や身体に使用する化粧水やローションなどで大丈夫です。
頭皮全体にクレンジング剤を付け、指の腹を使って頭皮全体になじませます。ポイントは髪ではなく頭皮にクレンジングを付けます。髪につきやすいので、髪を分けて頭皮が見えている部分に付けます。
髪や頭皮は乾いたままで大丈夫です。しかし、乾いた状態だとどうしても髪にオイルが付いてしまい、無駄にオイルを消費してしまいます。
クレンジングオイルの消費を少なくするコツは、面倒ですが一度頭皮を濡らし、タオルドライした後にオイルを付けます。そうすることで、比較的髪に無駄なオイルが付かなくなります。

頭皮にクレンジングを付けた後、ホットタオルで頭を覆います。ホットタオルはフェイスタオルなどを水で濡らし、電子レンジで温めて作ります。ホットタオルで5分程頭皮を蒸すことで、頭皮の皮脂汚れが落ちやすくなります。
頭皮にオイルが付いた状態で頭皮マッサージを行います。シャンプーをしながらのマッサージシャンプーでも構いません。
頭皮マッサージの詳しい方法は、以前の記事「[図解]マッサージシャンプーで毛穴すっきり血行促進!」に掲載していますので、こちらを参考にしてください。

次にシャンプーを行います。頭皮にオイルなどのクレンジング剤が付いた状態なので、泡立ちが悪いかもしれません。その場合は、シャンプーを2回行うと良いでしょう。1回目はあまり泡立たないですが、頭皮を一度まんべんなく洗った後、ざっと流します。その後、もう一度シャンプーを付けると泡立ちが良くなります。
シャンプーでもマッサージを取り入れたマッサージシャンプーをおすすめします。

シャンプーの後に、髪にヘアトリートメントを付けます。ヘアトリートメントがない人は、ヘアトリートメントの行程を飛ばして髪にコンディショナーを付けます。
ヘアトリートメントを付ける際に、面倒ですが一度髪を軽くタオルドライ視した方が、髪にトリートメントの栄養が入りやすくなります。トリートメントを付けた後は数分放置します。髪の内部に栄養を浸透させるためです。
トリートメントは髪の内部に栄養を補充するものです。一方、コンディショナーは髪の表面をコーティングするものです。よって、シャンプーをした後、先にトリートメントを付けた方が良いでしょう。トリートメントを洗い流した後、コンディショナーを付けて洗い流します。
入浴後、軽く髪をタオルドライした後、頭皮に保湿剤を付けます。クレンジング剤と同様に髪に付かないよう気を付け、指の腹で頭皮全体になじませます。
その後、スキャルプトニックなどがあれば、頭皮にトニックを付けましょう。
頭皮クレンジングは毎日する必要はありません。週に1度ぐらいで良いでしょう。
頭皮のマッサージと頭皮の保湿はできる限り毎日行いましょう。


シャンプーは頭皮ケアの基本です。頭皮ケアはお顔のケアと同じで、「クレンジング」、「洗う」、「保湿」、「引き締め」が基本的な流れです。この「洗う」ことがシャンプーです。
正しいシャンプーの方法については、以前の記事「[図解]マッサージシャンプーで毛穴すっきり血行促進!」をご覧ください。
今回は「シャンプーは夜にするのと朝にするのとどちらが良いのか?」についてまとめます。
「シャンプーは夜にするのと朝にするのとどちらが良いのか?」
結論から言うとシャンプー剤をつけてのシャンプーは夜にするべきです。
その理由は以下のとおりです。
自律神経は交感神経と副交感神経からなり、夜になると副交感神経が優位になります。(自律神経の詳細については過去の記事「自律神経を整えて心身ともに健康に」を参照ください。)
副交感神経が優位になると、末梢血管が緩み血流が改善され、デトックス(毒素排出)効果が高まります。デトックスは頭皮や頭皮の毛穴からも行われます。
デトックス効果が高まる夜に、頭皮や毛穴にスタイリング剤や皮脂が残っていると、デトックスが妨げられてしまいます。より効率よくデトックスするためには、夜シャンプーを行い頭皮を清潔な状態に保っておいた方が良いのです。
夜、副交感神経が優位になることにより、髪の成長ホルモンが分泌されます。特に夜の10時から深夜の2時頃までは、多くの髪の成長ホルモンが分泌されると言われています。
しかし、仕事などでストレスが多くなると夜になっても交感神経が優位のままになります。そうなると髪の成長ホルモンの分泌が減少します。
それを防ぐために、夜シャンプーを行うべきです。夜シャンプーを行うことにより、リラックスすることができます。また頭皮の血行が促進されます。リラックスや血行促進は副交感神経を優位にします。
シャンプーで最も気を付けなければならないのは、シャンプーのすすぎ残しをなくすことです。シャンプーのすすぎ残しがあると、頭皮のトラブルを引き起こす可能性があります。
朝は比較的時間が少なく、急いでシャンプーすることが多いため、シャンプーのすすぎ残しがおこりやすくなります。
朝と夜、一日2回シャンプー剤をつけてシャンプーをする人がいます。これはおすすめしません。
シャンプーは皮脂を取り除きます。シャンプーのし過ぎは必要な皮脂まで取り除き、頭皮の乾燥を招きます。
朝はシャンプー剤を付けず、湯で頭皮を洗うようにしましょう。ある程度髪が長い人は、頭皮を湯で洗った後に髪にコンディショナーを付けてケアしましょう。髪は濡れるとキューティクルが開いてしまい、ダメージを受けやすくなります。


星の数ほど種類のあるシャンプー。
これら膨大な種類のシャンプーの中で、界面活性剤と言われる洗浄剤の一部(通常シャンプーの界面活性剤は3から6種類で構成されている)が、アミノ酸由来のものを、アミノ酸シャンプーと呼ぶのが一般的になっています。
石油由来の界面活性剤を石油系界面活性剤と呼ぶのが一般的であり、石油系界面活性剤が含まれるシャンプーをここでは石油系シャンプーと呼ぶこととします。
ノンシリコンシャンプーとは、先ほどの洗浄成分とは関係なく、髪をコーティングする作用のあるシリコンが配合されていないシャンプーです。
今回の記事では、これらアミノ酸シャンプー、石油系シャンプー、ノンシリコンシャンプーのメリットとデメリットをまとめます。
アミノ酸シャンプーは、敏感肌や乾燥肌の人に適したシャンプーです。アミノ酸シャンプーより石鹸シャンプーの方が低刺激と言われていますが、石鹸シャンプーは髪がきしみやすいというデメリットがあります。アミノ酸シャンプーは髪がきしみやすいというデメリットは少ないので、髪にも頭皮にも優しいシャンプーと言えます。
しかしながら、石油系シャンプーや石鹸シャンプーよりも高価であるというデメリットがあります。中にはコストの安い石油系界面活性剤をメインで使用して、アミノ酸系界面活性剤は極微量しか入っていないにも関わらず、アミノ酸シャンプーと表示しているものもあるので、注意が必要です。
石油系シャンプーは比較的安価なため、大手メーカーなどの大量生産に向いています。
洗浄力が強めなのも特長です。しかし、洗浄力が強すぎるため必要な皮脂まで取り除いてしまい、身体の自己防衛機能により、過剰に皮脂が分泌される場合があります。オイリーな頭皮の人でも、シャンプーのし過ぎはさけ、シャンプー後は頭皮を保湿するなどのケアをした方がよいでしょう。
シリコンが悪いかについては過去の記事「ノンシリコンシャンプーの販売戦略に踊らされてはいけない」をご覧ください。
ノンシリコンシャンプーは高価なイメージを持っている人が多いですが、シリコンを取り除いているだけなので、ノンシリコンシャンプーだから高価な訳ではありません。シリコンの代わりに髪をコーティングする成分を加えたとしても、原価が大幅に上がるとは考えられません。
ではなぜノンシリコンシャンプーは高価なものが多いのでしょうか?
私は次の二つが理由だと考えています。
一つ目はノンシリコンシャンプーはアミノ酸シャンプーなど、もともと高価なシャンプーが多かったためです。以前は、こだわりを持った業者がアミノ酸シャンプーなどの比較的高価なシャンプーを製造していました(現在は様々な業者が製造していますが・・)。そのような業者が早い段階からノンシリコンシャンプーの製造を行ったのだと考えられます。
二つ目は高価なノンシリコンシャンプーの販売が好調なのを多くの業者が察知して、もともと安価なシャンプーでもノンシリコンということで高めの値段設定をしたのだと思われます。
ノンシリコンシャンプーの中でも、もとのシャンプー自体が良いから高価であるならば納得ができます。しかし、もとが安いシャンプーなのにノンシリコンと言うだけで高価なものは納得できないですよね。
シャンプー選びでノンシリコンシャンプーかというのも一つの選択基準かもしれませんが、私はシャンプーの洗浄成分が自分の頭皮にあっているかを選択基準にした方が良いのではないかと思います。