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美髪を維持するための6つの心得

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美髪

髪の悩みは多種多様

髪の悩み髪の悩みは多種にわたります。

  • パサツキ
  • 枝毛やキレ毛
  • くせ毛
  • 髪が広がりまとまらない
  • ボリュームがない
  • ハリコシがない
  • 抜け毛や薄毛
  • 白髪

髪は女性の命です。男性も髪は大切です。

この記事では「美髪を維持するための6つの心得」をまとめたいと思います。

 

美髪を維持するための6つの心得

  1. 髪本来の美しさは健康な頭皮から
  2. トリートメントとコンディショナーの違いを理解する
  3. 髪を濡れたままにしない
  4. 髪に良い食事はバランスの良い食事
  5. 良質な睡眠が美髪を育む
  6. 自律神経のバランスを整える

 

髪本来の美しさは健康な頭皮から

健康な頭皮「髪と頭皮」の関係を分かりやすく例えると、「農作物と土壌」です。栄養たっぷりの農作物を作るには、肥沃な土壌が欠かせません。やせ細り干からびた土壌からは、栄養ある農作物はできません。

髪も同じです。健康な頭皮があってこそ、艶やかで美しい髪が育つのです。髪本来の美しさを取り戻すには、頭皮に着目しましょう。(頭皮ケアの方法はこちらの記事に掲載しています。)

しかし、「美しい髪は健康な頭皮が必要」とはいうものの、健康な頭皮に生まれ変わるには少なくとも数ヶ月は必要です。健康な頭皮になり健康な髪が生えてきたとしても、既に生えている髪があります。

既に生えている髪を美しく維持にするためには、トリートメントやコンディショナーなどのヘアケアも並行して行う必要があります。

私は「美しい髪を維持するためのヘアケアは対処療法」と考えていますが、ヘアケアの対処療法も非常に大切であると思います。

 

トリートメントとコンディショナーの違いを理解する

トリートメントトリートメントは髪の内部に栄養を補充するものです。一方、コンディショナー(リンス)は髪の表面をコーティングするものです。

シャンプーをした後、原則的にコンディショナーより先にトリートメントを付けます。先にコンディショナーを付けると髪がコーティングされるため、トリートメントの栄養成分が髪の内部に浸透しにくくなるからです。

トリートメントを付けた後は数分放置します。時間をおくことで髪の内部に栄養が浸透します。

トリートメントはダメージヘアでなければ、毎日付ける必要はありません。週に2~3回程度でも大丈夫です。しかし、ダメージヘアが酷い人は、できる限り付ける頻度を多くしましょう。

トリートメントには通常髪をコーティングするような成分も配合されています。トリートメントを流した後、髪の手触りに問題なければ、コンディショナーは付けなくても大丈夫です。髪の手触りが少し足りない感じがすれば、コンディショナーも付けましょう。

 

髪を濡れたままにしない

髪のドライ髪は濡れた状態だとキューティクルが開いてしまいます。キューティクルが開いた状態が続くと、髪の内部の栄養が流出しやすくなり髪のダメージが酷くなります。

夜、髪が濡れたまま寝る人がいますが、ドライヤーで乾かしてから寝るようにしましょう。ドライヤーは髪にダメージを与えるのでしないという人がいますが、ドライヤーの熱対策として、髪に洗い流さないトリートメントを付けてからドライヤーしましょう。髪に与えるダメージは、ドライヤーによるものより、濡れたまで放置する方が大きいのです。

ドライヤーのポイントは、髪に近づけ過ぎないことと、乾かしすぎないことです。8割ぐらい乾けば、あとは自然乾燥で大丈夫です。

朝に髪を濡らして寝癖を直す人は、その際に髪にコンディショナーを付けた方が良いです。しかし、面倒すぎるという人は、髪を濡らした後洗い流さないトリートメントを付けるようにしましょう。

 

髪に良い食事はバランスの良い食事

髪に良い食事髪に良い食事はワカメや昆布など海草類と思われがちです。海草類も髪にとって大切なのですが、それだけでは不十分です。

最も大切なことはバランスの良い食事を心がけることです。タンパク質、炭水化物、ミネラル、ビタミン類、繊維質などバランスよく取れているか心がけましょう。

その中でも、タンパク質は髪の主成分です。ダイエットで野菜しか食べないなど、タンパク質が不足すると、髪の栄養が足りなくなります。
また、ワカメや昆布など海草類に含まれるミネラルは、髪の成長を助けます。

食事の内容だけでなく、食事と取る時間にも気を付けたいところです。できる限り毎日同じ時間に食事を取るのが望ましいです。

 

良質な睡眠が美髪を育む

睡眠夜の10時から2時までの時間は、美髪のゴールデンタイムです。この時間に良質な睡眠を取ることで、髪の成長を育むホルモンが作られます。(髪だけでなくお肌にとっても大切な時間です。)

ただ、夜の10時に寝るのは早すぎるという人も多いでしょう。そのような人はできる限り夜の12時ぐらいに寝るようにしましょう。それも難しい人は、毎日の寝る時間と起きる時間を一定に保ちましょう。

良質な睡眠を取るためのポイントを以下にまとめます

  • 寝る前にストレッチをする
  • 寝る3時間以上前に食事を済ませる。(夜食は食べない)
  • シャワーでなく湯船に浸かる。(40℃以下の熱過ぎない温度で)
  • 眠りにつくための飲酒をしない(睡眠が浅くなります)
  • アロマをたいたり、ヒーリング系の音楽を聴いてリラックスする

 

自律神経のバランスを整える

自律神経は交感神経と副交感神経から成り、この2つのバランスが保たれていることで健康を維持しています。
それぞれの特長はこちらの通りです。

自律神経比較

夜になると交感神経優位から、副交感神経優位に変わります。先ほどの「良質な睡眠を取るためのポイント」でまとめた項目は、自律神経の副交感神経を優位にします。ストレスが溜まった状態で寝ようとしても寝つきが悪いのは、交感神経が優位のままになっているためです。

副交感神経を優位にする簡単な方法があります。爪もみマッサージです。爪の付け根を逆の手の親指と人差し指で抑えるようにしてマッサージします。
薬指は交感神経が優位に働くため、薬指はしないようにしてください。

 

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